죽어보자(GET LIT・チュゴボジャ) 曲名はスラング?意味は? 内容の考察も!- ★★★★★(5-STAR)

Stray Kidsの情報まとめサイト、SKZ Journal(スキズジャーナル)です。

この記事では”죽어보자(GET LIT)”という楽曲について解説していきます。

ティザーでは全体的にラグジュアリーな雰囲気のメンバーたちの映像でした。

タイトルや歌詞の意味など、一体どんな楽曲なのでしょうか?

目次

「죽어보자(チュゴボジャ)」とは

まず韓国語のタイトルである「죽어보자(チュゴボジャ)」は、日本語に直訳すると「◯(タヒ)んでみよう」という意味です。

そのままの意味で「◯のう!」という意味では決してなく、『クラブミュージックでハイになって踊ろうぜ』といったニュアンスです。

これだけだとまだよくわからないので、副題もみていきましょう!

「GET LIT」ってどういう意味?

「lit」は、

もともと動詞“light”の過去分詞・・・

・・・「火が点いた」「明かりを灯された」という意味の形容詞とも捉えることができ、これがスラングとしての意味「ヤバい」「楽しい」「イケてる」につながっている。

引用:HIP HOP DNA(https://hiphopdna.jp/features/13940)より

そこから派生して「get lit」は、

  • クラブで気持ちよく「酔っ払ってきた」というようなニュアンスのスラング
  • HIP HOPで「やばい」「最高」といった意味のスラング

のようです。

ちょっと古い言い方ですが、「アガる〜🔥↑↑」というような感じです。

そう考えると、最近「SKZ CODE Ep.35」で初めて公式に飲酒コンテンツが公開されたことが話題になっていましたが、あれが実は伏線になっていたと考えることもできますね。

いたるところにスポが散りばめられていて、後から答え合わせをすると「なるほど!」となりますね。

追記:作詞・作曲を手がけたハンのコメント

「GET LIT」は、この曲を聴きながらみんなで何かに全力を注ぎましょうという曲です。このトラックで注目に値するのは、その中毒性のあるフック(※)です。実際に作るのにそれほど時間はかかりませんでした。レコーディング、ハーモニーの追加、そしてトラックの完成までに要した時間はわずか 3 時間でした。これは、このトラックがいかにキャッチーで、どれほど私たちの耳に響いていたかを示しています。歌詞も私がずっと挑戦してみたかったことだったので、歌詞を書くプロセスはとても簡単でした。この曲のレコーディングをしていたとき、メンバーがとても興奮していたのを覚えています。

引用:ビルボード インタビュー(https://www.billboard.com/lists/stray-kids-5-star-album-interview-track-by-track-exclusive/)より翻訳

※フック:曲を印象付けるフレーズ。

죽어보자(GET LIT・チュゴボジャ)歌詞

Hey hey hey

Hey hey woah

Hey hey hey

That’s okay 바로 중독

아직 덜 빠진 애들 행동들이 굼떠

철없게 We’re gonna pour it up

아 물론 건전하게 탄산으로 퍼부어

더 악 질러 소음공해 전까지 놀아

저기 저 멍청이는 멍때리다 knock down

We’re gonna rock it now, so play like a gangsta

You can’t stop us 백날 쫓아 봐야 안 된다

할일 없이 멍때리네

미친 것처럼 벽 보고 헛소리 oh yeah yeah

거참 소름 돋게

또 할 거라고 생기지 일거리 산더미 oh yeah

I don’t wanna do it, I don’t wanna do it

그냥 다 내려놓고 마냥 미친 듯이 놀래

넥타이 끈 푼 우린 멋쟁이들

내일이 오건 말건 걍 다

죽어보자

Oh yeah

We’re not gonna die young

Oh yeah

부려 사치 Today I’m so cocky

오늘 우린 부르주아

어깨 펴고 다녀 당당히 사람들 앞에서 춤사위도

발 구르자

폼생폼사여 간밤에 부던 바람은 춤바람인고

Swerve swerve hey

Swerve swerve woah

Swerve swerve hey shhhhhh

오늘 컨셉 중요치 않아 술렁

이네 발걸음부터 Rambo

Du du Walk it like I talk it, never limbo

풀린 눈이 지금 기분 증명하는 symbol

기분은 오르락내리락 없이 저 위에서 ping pong

할일 없이 멍때리네

미친 것처럼 벽 보고 헛소리 oh yeah yeah

거참 소름 돋게

또 할 거라고 생기지 일거리 산더미 oh yeah

I don’t wanna do it, I don’t wanna do it

그냥 다 내려놓고 마냥 미친 듯이 놀래

넥타이 끈 푼 우린 멋쟁이들

내일이 오건 말건 걍 다

죽어보자

Oh yeah

We’re not gonna die young

Oh yeah

부려 사치 Today I’m so cocky

오늘 우린 부르주아

어깨 펴고 다녀 당당히 사람들 앞에서 춤사위도

발 구르자

폼생폼사여 간밤에 부던 바람은 춤바람인고

오늘이 지나면 내일의 해가 뜨고 또 시작이야

죽었던 표정 풀어 오늘만큼은 Shall we dance all night yeah

터져 버린 스피커

폰에서 음악 틀고 놀아 그냥 feel로

Yeah e yeah

부숴 버려 킹콩처럼

꼭대기로 올라 소리 질러

Let’s go

(Yes, Here we go)

오늘 우린 부르주아 

어깨 펴고 다녀 당당히 사람들 앞에서 춤사위도

발 구르자

폼생폼사여 간밤에 부던 바람은 춤바람인고

(휭)

죽어보자(GET LIT・チュゴボジャ)歌詞の日本語意訳

That’s okay すぐに中毒

まだのめりこみきってないやつらの行動がノロい

後先考えずに 俺らは注ぐ

ああ もちろん健全に炭酸を注ぐさ

もっと叫べ 騒音になる手前まで

あそこのお間抜けさんはボーッとしてダウンしてる

俺らは全力 だからギャングみたいに遊ぶ

アンタには俺らを止められないさ いくら追いかけても無駄

やることもなくボーッとしてるね

おかしくなったみたいに壁に向かってうわごと oh yeah yeah

それはそれは鳥肌が立つ

またやるんだってさ やることが山積み oh yeah

やりたくねえ

なにも気にせず ただ思う存分狂ったように騒ごうぜ

ネクタイを緩めた俺らはイカしてる

明日が来ようと来なかろうと ただ

死ぬほど遊ぼうぜ

Oh yeah

早死にしたくねえよな

Oh yeah

贅沢しよう 今日の俺は調子がいいんだ

今日俺らはブルジョワ

胸を張って堂々と歩く みんなの前でダンスもさ

ステップ踏んで

カッコつけたい人よ、昨夜の風はダンス風なのか

どっかいけよ

静かにしろよ

今日のコンセプトは重要じゃない

足取りがたくましい

ドンドン 俺が言ったように歩け リンボーはすんな

すわった目が今の気分を証明してるさ

気分は上下せずに高いとこではねてる

やることもなくボーッとしてるね

おかしくなったみたいに壁に向かってうわごと oh yeah yeah

それはそれは鳥肌が立つ

またやるんだってさ やることが山積み oh yeah

やりたくねえ

なにも気にせず ただ思う存分狂ったように騒ごうぜ

ネクタイを緩めた俺らはイカしてる

明日が来ようとなんだろうとただみんな

死ぬほど遊ぼうぜ

Oh yeah

早死にしたくねえ

Oh yeah

贅沢しよう 今日の俺は調子がいいんだ

今日俺らはブルジョワ

胸を張って堂々と歩く みんなの前でダンスも

ステップを踏もう

カッコつけたい人よ、昨夜の風はダンス風なのか

今日が過ぎたら明日の陽が昇ってまたスタートだ

死んだような表情をほぐして 今日くらい一晩中いっしょに踊りませんか?

壊れてしまったスピーカー

スマホで音楽をかけて騒ごう ただフィーリングで

Yeah Yeah

壊してしまえ キングコングみたいに

てっぺんに登って 叫べ

Let’s go

(Yes, Here we go)

胸を張って堂々と歩く みんなの前でダンスもさ

ステップ踏んで

カッコつけたい人よ、昨夜の風はダンス風なのか

ヒュー

ストーリーの考察

「Stray Kids」というラグジュアリーブランドの洋服に身を包んだメンバー、
クラブのような場所で中心になって踊るメンバー、
メンバーの「Let’s go」の掛け声で始まるサビ、「俺たちはブルジョア」という歌詞…

Stray Kidsが頂点に登り詰めて、「俺たちサイコー」「みんな着いてこい」といった、
強気な雰囲気を感じました。

そして音楽的な観点から見ても、物理的に語尾の音をせり上げ、
アゲアゲ感が演出されているように思います。

低音強めで基本のリズムは比較的単純、そして曲名からみてもノリノリな曲であることはまちがいなさそうです。

죽어보자(チュゴボジャ・GET LIT)をフルで聴いた所感・分析

タイトルが「飲もうぜ」という曲なので当たり前ですしUnveilの時点でわかりきっていたのですが、歌詞も曲調も音も『チャラい』です。

でも、本人たちはめちゃくちゃ謙虚でそういうキャラじゃないのところがかわいいですよね。
(MANIACツアーの最後のアフターパーティーで(スポだったとはいえ)いかにも場慣れしていないノリ方をするような集団です🤣)

この曲はまさにStray Kids自身、「俺らがファイブスター💫」という感じの曲ですね。

どちらかというとサビ前までは紳士の仮面をかぶり、他人を見下しているようなイメージ。
ヒョンジンの「炭酸を飲む」というフレーズにもあるように、まだ冷静さを保っている。

そしてBパートの途中から高揚感を煽るリズムが入ってきて、後半にテンションと連動するかのように最高音を持ってきています。
この音、女性からしても少し高いくらいですよね。
リノが「最近よく高音を任せられる」と言っていましたが、この曲がまさにそれですね。

そしてBパートからサビにかけて『チュゴボジャ』という掛け声を合図に一気に雰囲気が変わって、歌詞にもあるようにネクタイを振り解いて俺が主役になる。そんなイメージです。

個人的には、事前に出たUnveilの動画で1番サビではなくてラストのサビ=最高潮の部分を持ってきていたことに驚きました。

たしかに1番、2番、Cパートで一旦落ち着いてからのMAXでラストサビへもっていくという展開。
順にテンションが高くなっていっている展開になっていますね。

そしてラストサビ前の「キングコングみたいに壊せ」という歌詞が、まるで理性を飛ばせと言っているかのような表現。
その後のハンの「Haー!」や「ホイッ!」にも野生を感じます。

この曲はメンバーからの人気も高いみたいです。
チャンビンがラジオで、アルバムの中で2番目に好きな曲として挙げていましたね。

죽어보자(チュゴボジャ・GET LIT) まとめ

曲名・歌詞・映像から分析してみると、すべてにおいてノリノリでアゲアゲな曲であることがわかりました。

今までにあまりなかったタイプの楽曲ですね。

ライブで披露されたら『チュゴボジャ!』とみんなで叫んだりして、とっても盛り上がりそうです!

それではまた次の記事で!

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